TUF採用情報

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社員紹介

技術部 山崎 駿登さん(2025年入社)

@ 私の仕事を紹介します
私は現在、入社1年目で、送信関係や制作技術関係の業務を先輩に教えていただきながら、一緒に業務にあたっています。
送信関係では、主に送信所・中継局の点検、整備、設備更新などの業務を行っています。皆さんは普段、何気なくスポーツ中継やアニメなどでテレビを見ていると思いますが、その裏では「放送電波を守る」という重要な役目を果たすため、技術部が日中・夜間を問わずに業務にあたっています。大変な業務ではありますが、問題なく放送されているのを見ると、業務に対する達成感を感じます。
制作関係では、主に中継の業務にあたっています。中継先からどのようにして映像と音声を本社に送るか、また、ディレクターが考えた中継の構成をどのようにすれば実現できるかを、技術の視点で考えるのが仕事です。
また、放送以外での技術業務もあります。私は主に、社員用パソコンの新しいものへの入れ替え作業や、パソコン使用時のトラブル(設定が変わってしまった、動かない など)への対応も行っています。テレビ局の技術というと放送のイメージが強いと思いますが、社内システムの整備・運用も技術の仕事で、幅広く働くことができます。
A 私のうれしかったこと No.1
私が業務にあたっていてうれしかったことは、番組内での中継です。最初は先輩がやっているのを見て勉強していましたが、回数を重ねるごとに、中継回線の接続や映像の色・明るさの調整などをやらせてもらえるようになりました。とても緊張しましたが、自分が回線をつなぎ、調整した映像が放送で流れたのがすごくうれしかったのを覚えています。
まだまだ画を作る技術は低く、勉強する毎日ですが、身につけた知識を使って、より良い映像を電波にのせて届けられるように頑張ります。
B 〇〇だったのでTUFに決めました
私は地元である福島県内で就職したいと、大学のときから考えていました。もともと放送局の技術職はインターンや採用が少なく、すごく悩んでいました。その中で、TUFで5日間のインターンを行うことを知り、応募しました。
そのときに一番最初に感じたのは、社員の皆さんの優しさと団結力の良さでした。テレビ局は緊張感があり、ピリピリしていて怖いのではないかという勝手なイメージがありましたが、いざ参加してみると目を疑うほど優しく温かく、笑いが起こるような楽しい職場でした。
この環境の良い会社で、自分がずっと目指してきた放送技術の仕事をやりたいと思うようになり、それがTUFに決めた一番の理由です。
C 就活生へエール
「自分はこの先、何をずっとやっていきたいか」を考えること、そしてその考えを自分の中に持つことが一番大切です。なんとなくではなく、一つの目標を決め、それを長い時間をかけて極めることが大事です。
また、やりたいことや夢を一つ持つことで、就活の方向性は大きく変わります。なんとなくでは、なかなか良い会社に出会うことはできません。就活がなかなかうまくいかず思い悩んだときには、自分を一度見つめなおし、夢や考えを持つことが大切です。あきらめずに、頑張ってください。