テレビCM枠やTUF主催のイベントを、福島を中心としたスポンサーへご提案する仕事をしています。心がけているのは、信頼していただくために、まずは積極的に訪問し、何気ない会話を通して関係性を築くことです。
まだまだ会話に慣れない部分もありますが、毎朝新聞を読むなど、さまざまなジャンルの話題に対応できるよう心がけています。営業職は、ある意味「何でも屋」と言えるほど業務の幅が広く、時には自ら取材に足を運び、記事を書くこともあります。
スポンサーとTUFをつなぐ窓口として、地域の方々との出会いを楽しみながら、日々多くの経験を積めることに大きなやりがいを感じています。

お客様と何度も打ち合わせを重ねながら、番組のミニ企画やCM原稿を考え、想いを形にした提案が、実際にテレビで放送された瞬間に立ち会えたことがとても嬉しかったです。
また、当初はご提案をお断りされていた企業にも、継続して足を運び対話を重ねることで信頼関係を築き、最終的にご協力いただけた経験は、大きな達成感と自信につながりました。こうした経験を通して、人と真摯に向き合い続けることの大切さを実感しています。

私がTUFを選んだ一番の理由は、「人の温かさ」でした。面接や作文試験という緊張する場面でも、何気ない会話で緊張をほぐし、真摯に向き合ってくださったことを、今でも鮮明に覚えています。
「ここなら、自分らしく働ける」。そう思えた直感は、入社後も裏切られることはありませんでした。悩んだときには必ず話を聞いてくれる人がいて、失敗しても一緒に考えてくれる。TUFは、本気で人に寄り添う会社だと、日々の仕事の中で実感しています。

就職活動では、「正解を言わなければ」と思ってしまいがちです。私自身、面接当日は緊張で頭が真っ白になり、何を話したのか覚えていないほどでした。
それでも今こうして働けているのは、取り繕った自分ではなく、等身大の自分を見てもらえたからだと思います。不安や迷いも含めて、それがあなた自身です。気負わず、自分を信じて一歩を踏み出してください。