TUF採用情報

TUF採用情報

社員紹介

報道部 鈴木 夕里菜さん(2024年入社)

私の仕事を紹介します
アナウンサーとして、定時ニュースや夕方のニュース情報番組『ステップ』の天気コーナー、中継、ナレーションなどを担当しています。
また、記者として日々県内で起きる出来事を取材したり、自分で伝えたいテーマを見つけて特集を制作したり、時にはフロアディレクターとして番組を裏で支えたりと、仕事内容は多岐にわたります。
自分で取材したものを自分の言葉で伝えられるやりがいを感じられるのは、地方局ならではの強みです。東日本大震災から15年が経とうとする今も、福島県には現在進行形の課題が数多くあります。「震災のことを伝え続け、今ある課題を伝えて未来を考える」。これは、被災地・福島だからこそ担える役割であり、伝える責務があると感じています。
一方で、福島は自然も食も歴史も素晴らしく、心が震える感動に出会える場所です。取材先で出会う方々の温かさに触れるたび、福島への愛が日に日に強くなっています。大好きな地元で、幼い頃から憧れていたテレビ局で働ける毎日は、感動の連続です。
A 私の嬉しかったこと No.1
取材や中継を通して、地域の方々に喜んでいただけることです。学生時代、風評被害に苦しむ地元農家の姿を見て、「地域の人のために尽くしたい」という思いから、ミスピーチとして活動していました。その経験が、今の仕事にもつながっています。
震災を乗り越えて再び立ち上がったお店を特集した際、「鈴木さんに取材してもらえてよかったです。OAを見て思わず涙があふれました」といったメッセージをいただいたときは、胸がいっぱいになりました。
取材相手や視聴者の方から届く言葉が、私の頑張る一番の原動力です。一人ひとりの顔を思い浮かべながら、日々ニュースを伝えています。
B 〇〇だったのでTUFに決めました
大学3年生のときに報道インターンに参加し、先輩方の報道への熱い思いを肌で感じ、「TUFで働きたい」と強く思いました。
「東日本大震災を伝え続け、県民の命を守る」。その使命感を持って働く姿に強く心を打たれ、私もこの環境で働きたいと感じました。また、多くの先輩と話す中で、人を大切にしてくれる会社だと実感し、インターン終了時にはTUFが大好きになっていました。
県内で取材した内容を全国に届ける機会があることも、TUFを志望した大きな理由の一つです。
C 就活中の皆さんへエール
「テレビメディアを通じて人の力になりたい」という強い思いがあれば、きっと夢は叶います。私自身、目立つ特技があったわけではありませんが、「大好きな福島で、TUFのアナウンサーとして伝えたい」という思いだけは、誰にも負けないと感じていました。
就活は決して楽なものではありませんが、「これがやりたい」という強い意志が、きっと皆さんを支えてくれるはずです。最後まで諦めずに、自分の思いを伝え続けてください。応援しています。