主にCM（テレビ広告）を提案したり、番組のセールスをしています。テレビ局の営業というとあまりピンと来ないかもしれませんが、テレビCMの枠が主な商品と言えばイメージがつくでしょうか。テレビ局はCMや番組が主な収入源となっており、その提案や販売が私の仕事です。　スポンサーの求める効果やターゲット・イメージを形にするべく、常にニーズを把握し、広告代理店と綿密に打ち合わせをしたり、時には自分でCM原稿を考えたりもします。　大事にしていることは、社内外での日常会話です。意外な所にアイデアのヒントがあったり、話のネタになるような情報もたくさんあります。些細な事かもしれませんが、プライベートでも仕事でも大事にしています。

スポンサーや代理店、日々多くの人と関わる仕事ですので、まさかまさかの出会いが多くあります。大学時代から繋がりがあった人と、実は知り合い・親戚なんてことも・・・。日々通いながら話をするうちに、「実は知り合いがCMやりたいって言ってるんだよね。」というお声をいただくことも。もちろん自分の力で獲得した案件も嬉しいですが、日々通い続けた結果、こういったお話を頂いた時には人との縁や繋がりの大切さ・温かさを感じます。また、その反響を聞くのも嬉しいことのひとつです。こういった人と人との繋がりは営業職ならではだと思いますし、また、その反響の大きさもテレビCM・「テレビ局の営業」ならではだと思います。

様々な会社を受けましたが、TUFの面接は常に和やかな雰囲気でした。コロナ禍のため、面接が進むにつれ、リモートから対面面接への切り替わりもあり不安や緊張でいっぱいだったのを今でも覚えています。入室するまで採用担当の方が声をかけてくださったり、面接中も和やかな雰囲気で、普段のまま話すことができました。気づけば、あっという間に面接が終わっていました。面接後は手応えというよりも、「素のまま話せたことへの驚き」と「楽しかった」という不思議な感情が入り混じっていました。他ではない、初めて抱いた感情だったことと同時に「ここで働きたいな」と思ったことが一番の決め手でした

就活時の自己分析・業界研究は綿密に！本当に自分のやりたい仕事は何か、キャリアプランも明確にしてみてください。面接中の質問にも活きると思います。特に自己分析は、改めて自分を見つめるいい機会です。親や親しい友人に聞きながら、主観と客観の分析で大切なことが多く見つかると思います。面接の際は、緊張で「自分らしさ」を出すのは至難の業だと思います。私は、自分の描くビジョンや伝えたいこと、経験をしっかり言語化できるように反復していました。