TUF採用情報

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社員紹介

報道局報道部 平岡 沙理(2022年入社)

私の仕事を紹介します
アナウンサー(定時ニュースや番組MC、ナレーション、取材など)

ニュースを読む時も、取材で原稿を書く時も、リポートをする時も、とにかく“分かりやすく伝える”ということを主に意識しています。原稿を読む際はニュースの内容や意味を考えて、そして特集などを作る際は映像だけでなく図なども自分なりに考えて上司に相談しながら練ります。また、難しいことや馴染みのない言葉でも視聴者の皆さんが見ているだけで、聞いているだけで理解できるように伝えるよう努めています。
私の嬉しかったことbP
就活生の時からやりたかった“子育て支援”の特集を1年目に企画しました。自分で取材のアポをとり構成を考え、というのは初めてで分からない事ばかりでした。実際に取材をさせていただく中で、“子育てに悩むお母さんに少しでも役に立つ特集にしよう、でも取材した親子が嫌な思いをしないように、そしてご協力いただいた方の想いを伝えられるように”ということを念頭において精一杯努めました。放送後、取材した方から「大事に思っていたことを放送してくれてありがとうございました、今後も応援させていただきます」とご連絡いただき、涙が出るほど嬉しかったのを覚えています。ただこの特集は私の力ではなく、助言してくださった先輩方や一緒に考えながら撮影してくれたカメラマンさんなど多くの人の支えがあって頂けた言葉だと思っています。
〇〇だったのでTUFに決めました
福島の“日常”と“視聴者”を大切にしている局だと感じたから

県内出身ではないので、TverやYouTubebなどでしか番組を知ることはできなかったのですが、視聴者の日常に寄り添い、今本当に必要としている情報を伝える局だと感じました。中でも印象的なのは、Nスタふくしま内で放送されていた“自分の顔をどら焼きに印刷し、郵送してくれるサービス”を紹介していたものです。コロナ禍で帰省などが制限される中、顔を印刷したどら焼きが送れるのであれば、もらった側に元気な様子を伝えられるものになると感じました。なかなか放送でなければ知られないような内容且つ今必要なものを紹介されていた事に魅力を感じました。
就活中の皆さんへエール
アドバイスができるような人間ではないので、大事にしていた言葉をお伝えします。それは、“起こる事には全て意味がある”というものです。私の就活は順風満帆の真逆。祈るという言葉が苦手になるほど多くのお祈りメールが届き、あと一歩のところで落ちた日には親の前で大号泣なんてこともありました。でも、この経験はTUFに出会うためのものだったんだと思っています。この言葉が就活中の方に少しでも役立てば幸いです。皆様が素敵な会社に出会えることを願っています。