11月21日(土) 午後4時〜
800年以上の歴史を誇る「古殿八幡神社の例大祭」。
疾走する馬上から3つの的に順に矢を放つ伝統神事「流鏑馬」と
馬上から社務所屋根の千木をめがけて空高く矢を放つ「笠懸」は
福島県の重要無形民俗文化財に指定されている。
古殿町には10地区があり、持ち回りで3つの地区が神事を担い、
人馬一体の武技を今も昔も変わることなく
先人たちの思いを受け継いでいる。
番組では、担い手不足が今後の課題となるなか、保存会を中心に
自分たちの手で伝統継承や射手育成に尽力する人々、
祭りの主役・役者にはなれなくてもひたむきに陰で流鏑馬を支え続ける女性、
そして、大好きな馬と共に暮らし、流鏑馬に人生を捧げる男性など、
故郷の伝統を絶やすまいと奮闘する人々を追い、
年に一度800年余りの時をさかのぼる小さな町のまつりの模様を伝える。
永田亮子