視聴データの取扱いについて

視聴データの取扱いについて

4 視聴データの収集方法について

視聴データは、テレビ受信機がインターネットに接続されている場合に収集します。
視聴者のみなさまがテレビでご覧のチャンネルの番組を視聴している間、テレビ受信機からインターネット通信により視聴データを収集します。
ただし、技術上の制約等の理由により、一部の受信機については、視聴データを収集いたしません。

なお、データの収集にあたって、以下の情報をテレビ受信機内のデータ記憶領域に保存します。
・同一のテレビ受信機を一意に識別するため発行するID(同一の受信機から取得した視聴データを識別するため。)
・視聴データ提供を視聴者が停止したかを識別する情報(視聴者による視聴データ提供のオプトアウト(詳細は10をご参照ください。)に対応するため)

5 視聴データの保管場所について

収集したデータは、当社の委託先である株式会社TBSテレビが管理する日本国内のサーバーに第一次的に保管します。当社が提供したデータをJNN各局が利用する場合は、各局が保管する場合もあります。

6 視聴データの利用目的及び利用方法について

視聴データの利用目的は以下のとおりです。
・ 自社が提供する番組の制作・編成のための視聴者特性の調査又は分析
・ 自社の営業活動におけるマーケティングデータとしての利用
・ テレビ、インターネットその他の広告に利用するためのセグメントの作成及びこれを利用した広告
・ 放送に係るシステムの改善、マーケティングや新たな広告手法の研究・開発

なお、視聴データは、放送局や広告会社等が持つ様々なデータと組みあわせて分析・利用することがあります。この場合は、分析の過程で特定の個人が識別されることのないよう安全管理を行います。
また、テレビ視聴者が保有していると推定されるスマートフォンやPCなどに対して、番組のお知らせや広告を表示する場合があります。