TUF採用情報

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社員紹介

報道局会津若松支社 伊藤 大貴(2019年入社)

私の仕事紹介します
『報道記者 記者として県内各地を取材』

事件事故、災害やスポーツなど日々取材をしています。記者として常に心に刻んでいるのは、「取材相手がいて初めて自分は取材ができている」ということです。取材相手に失礼のない行動をすることはもちろんのこと、インタビューやペン取材でも、自分が質問で引き出したい答えを誘導するのではなく、相手から出た生の声をお伝えすることを心がけています。そのため特に長いインタビューになるときは、「答えられないことは答えられないとおっしゃってください」と相手に言うこともあります。放送は取材する者と取材相手がいて初めて完成するものだということを忘れてはいけないと考えています。
私の嬉しかったことNo1
『高校野球の取材』

新卒1年目、夏の高校野球を前に各高校の選手たちに迫る企画取材を任せられたときが一番うれしかったことです。試合結果をただお伝えするだけでなく、選手の熱い思いなどを肌で感じ、それを原稿にして放送につなげたときにとても達成感を感じたことをいまも覚えています。幼少のころから野球をやっていたこともあり、自分が野球で日々感じていたことや苦悩を、自分なりの視点で選手から引き出せたことはいまも自分の財産となっています。
〇〇だったのでTUFに決めました!
『県内各地で起きている出来事をどこよりも深堀して、ニュースを伝えていると感じたから』

夕方のニュース番組「Nスタふくしま」で毎日放送される特集や、夏の甲子園の前に放送する甲子園出場校の特別番組に良さを感じてテレビユー福島を選びました。社会にはいまだ知られていない社会的弱者やスポーツ選手の苦悩がたくさん隠れていると思います。社会に潜む「声なき声」をひとつでも拾い、社会に問題提起をできる会社はどこだと考えたときに、特集や特別番組でそれを体現するテレビユー福島が一番ふさわしいと考えて、入社を決めました。
就活中の皆さんへエール
「なぜこの会社に入りたいのか」「この会社に絶対に入りたい」という思いが大事だと思います。社会に出ればつらいことはあります。でもその気持ちがあれば、「あの時どうしてもこの会社に入りたかったんだよな」と踏ん張ることができると思うんです。そして就職活動でいえば、これから何をどう努力しなければならないかをきちんと考えるようになると思います。しっかりと準備・努力できたといえるほど頑張ることができれば、必ず必要としてくれる会社は現れると思います。