3月20日(木・祝) 午前9時55分〜
世界的な人口増加等による食料需要の増加や国際情勢の不安定化などにより、近年、食料安全保障が重要なテーマとなっている。
福島は全国の中でも恵まれた農業県である一方、高齢化や担い手不足などの要因が重なり徐々に衰退の一途をたどっている。
こうした課題に対し県内では、農家の担い手育成や農地拡大など、解決に向けた取り組みが行われ、これらが地産地消、そして国消国産にもつながっていく。
「安心安全な食」と、ふるさとの誇り「福島の農業」を守るため、わたしたち消費者に出来ることは何か。それは、ずばり“美味しく食べる”こと!
福島の農業を守るため日々奮闘しているJAや生産者の取り組み、県内で広がる地産地消への取り組みが、未来の日本の農業を守ることにつながっていくことを様々な視点から紹介していく。