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Nスタふくしま
09月14日
修学旅行150校キャンセル 福島県会津若松市の観光 苦境続く(福島県)

まん延防止等重点措置や首都圏の緊急事態宣言により、不要不急の外出自粛が呼びかけられています。こうした中、苦境に立っているのが観光業です。会津地方では、秋の修学旅行が相次いで中止や延期となり、大きな影響が出ています。

伊藤大貴記者「福島県会津若松市の飯盛山です。普段であれば多くの修学旅行生などが訪れますが、ご覧のように閑散としています」

福島県会津若松市を代表する観光地・飯盛山です。毎年、秋の行楽シーズンに合わせて多くの人が訪れますが、その人影はまばら。にぎわうはずの店もシャッターが目立ちます。市内の土産物店も、大きな影響を受けています。この店では、会津の伝統工芸品の赤べこや起き上がり小法師などの絵付け体験ができることから、毎年、県内外から多くの修学旅行生が訪れます。

しかし今年は・・・会津幸泉小法師営業部・古川英司部長「(どんな状況なんですか?)これは9月9日(の予約)ですが、全部キャンセルです。キャンセルがずっと続いている」

まん延防止措置や緊急事態宣言が出されたことで、修学旅行の中止や延期が相次ぎ、9月はすでに全体の予約の9割以上にあたる150校のキャンセルがありました。雪が降る冬は客が来なくなるため、例年は修学旅行生が多く訪れるいまの時期が稼ぎ時ですが、今年は苦しい状況です。

会津幸泉小法師営業部・古川英司部長「(去年は)GoToキャンペーンがあって、9月から11月まで何とか売り上げが伸びた。今年は稼げる時期、9月が全滅なので苦しいです」

一方、福島県会津若松市の東山温泉は…庄助の宿瀧の湯・齋藤純一取締役会長「団体で同じ行動をとりたいということになると、感染リスクが大きくなるので(団体客の予約を)お断りをしている」

この温泉旅館でも、去年と比べると、宿泊者は7割から8割ほどに留まっていますが、感染リスクを避けるため、団体の予約をストップしています。これに加え、感染状況が目まぐるしく変化する現状が、経営を難しくしています。

庄助の宿瀧の湯・齋藤純一取締役会長「予約が本当に直近になっているので、結果がどうなるかわからない、準備や計画ができないのが非常に悩ましい」出口の見えないコロナ禍。観光業にとって頭を悩ませる苦しい日々が続きます。

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