今回訪ねるのは郡山市富久山町にあるNPO法人すだち福祉会です。ここは平成元年小規模作業所として設立。後に自立支援法により自立支援施設になりました。そして平成19年NPO法人の授産施設になりました。現在職員3名、14人の障害を抱える人たちがさまざまな授産品を作っています。冨塚さんは、4年前あるﾚｾﾌﾟｼｮﾝ会場で企業や新聞社からいただいたｼｭﾚｯﾀﾞｰごみで作った「植木鉢」をﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄした折、会場に来ていた日銀支店長さんの目に留まり「お札で鉢を作ってみませんか？」との電話がありました。冨塚さんは試行錯誤してようやく形にしたのです。なすびさんは、お札の植木鉢完成の裏話や福祉とｴｺの共存等についてお話をお聞きしました。
■ﾃﾞｰﾀ
特定非営利活動法人 すだち福祉会 TEL.&FAX.
024-935-8306
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