令和最初の大会 栄冠手にするのは？
「ふるさとおこし」「国体にむけた選手強化」を目的に平成元年（１９８９年）にはじまったふくしま駅伝。数々の国内トップランナーを輩出。東日本大震災後第25回大会からは全市町村でタスキをつなぎ、今年1月には都道府県対抗駅伝で福島県が念願の初優勝を手にするなど、ふくしま駅伝がランナーをレベルアップ、県民の心をひとつにしてきたと言っても過言ではない。
令和最初となる大会前、福島は台風・大雨に甚大な被害をうけた。復旧・復興にむけ進みだしている福島。そんな前を向くふるさとにランナーたちは必死にタスキをつなぎ、勇気と感動を与えてれるだろう。
去年はいわき市が2年連続13度目の優勝。町の部は石川町が３連覇、村の部は泉崎村が連覇を達成した。令和最初の栄冠を手にするのは？
3１回目となる今年の大会は11月17日（日）午前7時４０分にスタート。
白河市のしらかわカタールスポーツパーク陸上競技場から福島市の県庁までの16区間94.8キロでタスキをつなぐ。
テレビユー福島では選手たちの激走！感動！を今年も全力中継（一部中継録画）で放送。
また今回から新たにYouTubeのＴＵＦ公式チャンネルでＬＩＶＥ配信を実施。