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2017/06/29 (木)

いわき市で赤ちゃん不審死 警察が捜査

 今月中旬、いわき市で死亡した赤ちゃんの死因に不審な点があるとして、警察が捜査を進めていることがわかりました。捜査関係者によりますと今月10日、いわき市内で生後4か月の女の赤ちゃんが意識不明の状態で病院に運ばれ、2日後に死亡しました。病院がレントゲン検査をした結果、赤ちゃんは頭の骨が折れていることがわかり、不審に思った病院が警察に通報したということです。警察が司法解剖したところ、骨折は転んでできたものなどではなく、外部からの衝撃でできた可能性が高いことがわかりました。このため、警察では赤ちゃんが事件に巻き込まれた可能性があると見て、20代の両親から事情を聞くなどして死亡したいきさつを慎重に調べています。

2017/06/29 (木)

除染めぐる贈収賄事件 環境省元職員に有罪判決

 浪江町で行われた国の除染事業をめぐる贈収賄事件の裁判で、収賄の罪に問われている環境省元職員の男に有罪判決が言い渡されました。判決を受けたのは環境省福島環境再生事務所の元専門官、鈴木雄二被告(57)です。判決によりますと鈴木被告は去年、浪江町で行われた国の除染事業で、富山県の土木工事会社が下請けに入れるよう便宜を図った見返りに、この会社の元社長からおよそ20万円相当の接待や、現金2万円あまりを受け取りました。きょうの判決公判で福島地裁の宮田祥次裁判長は「公共工事への信頼を損なった」と指摘した一方「被告は犯行を認め反省している」として、鈴木被告に懲役1年、執行猶予3年そして追徴金およそ23万円の有罪判決を言い渡しました。

2017/06/29 (木)

凍土遮水壁 全面凍結を了承

 福島第一原発の汚染水対策のひとつ凍土遮水壁について原子力規制委員会は残っていた部分の凍結を了承し、全面凍結される見通しになりました。凍土遮水壁は第一原発の建屋に地下水が流れ込み汚染水になるのを防ぐため、1号機から4号機のまわりの全長1.5キロの土を凍らせ地下水をせき止める仕組みです。これまで一部を安全対策のため凍結させずに残していましたが、東京電力では「対策を終えた」として原子力規制委員会に全面凍結を申し出ていました。これを受けて原子力規制委員会の検討会できのう話し合いが行われ一部の委員から「説明不足」と指摘されるひと幕もありましたが、最終的には全面凍結が了承されました。作業が始まればおよそ2か月ほどで全面凍結が完了する見込みです。

2017/06/28 (水)

小型機トラブル 前輪折りたたまれた状態に

 きのう福島空港に着陸した小型飛行機が滑走路で動けなくなったトラブルで、国の運輸安全委員会の航空事故調査官が原因を調べました。これまでの調べでは小型飛行機の前輪は一度、問題なく出たものの何らかの原因で折りたたまれた状態になったとみられています。きのう午後2時ごろ、福島空港に着陸した小型飛行機が滑走路を移動していた途中、前輪が壊れ、機体が前のめりになり滑走路に接した状態で動けなくなりました。小型飛行機には男性2人が乗っていましたがけがはありませんでした。このトラブルで福島空港はおよそ4時間半にわたって滑走路が閉鎖され4便が欠航しました。国土交通省の運輸安全委員会は「事故につながりかねないトラブル」と認定して、航空事故調査官2人を福島空港に派遣して、午前8時すぎからトラブルの原因の調査に入りました。調査は小型機に乗っていた2人から話しを聞きながら進められ、滑走路上での小型機の動きなどを確認しました。また壊れたと見られる小型機の前輪部分について詳しく調べました。これまでの調べでは小型機は着陸したあと、滑走路をおよそ300メートル移動したところで突然、前輪が折りたたまれた状態になり、動かなくなったということです。機体の調査はきょうで終わり、あすは関係者から引き続き、当時の状況を聞くことにしています。運輸安全委員会では、今回の調査をもとに早ければ今年度中に原因について解明し、公表することにしています。

2017/06/28 (水)

チェエルノブイリ事故経験の民族楽器奏者がエール

 避難先の会津若松市での生活が続く大熊町の子どもたちに、チェルノブイリ原発事故を経験したウクライナの民族楽器の奏者が音楽を通してエールを送りました。美しい音色を奏でるのはウクライナ出身の民族楽器奏者ナターシャ・グジーさんです。ナターシャさんは6歳の時にチェルノブイリ原発事故を経験して一時避難生活を送りました。去年、大熊町の子どもたちが学ぶこちらの小学校を訪れ自らの体験を伝えましたが、演奏を聴きたいという要望に応えコンサートが実現しました。ナターシャさんはウクライナの民族楽器バンドゥーラを操り、子どもたちに歌と演奏を通してエールを送りました。ナターシャさんは現在、日本に住んでいて各地で演奏活動を続けています。

2017/06/28 (水)

消防救助技術競う競技会

 県内の消防隊員が火事や災害の現場での救助の技術を競う大会が福島市で開かれました。正確な技術と一刻を争うスピードが求められるのが火事や災害の現場です。救助の技術を競う大会には県内12の消防本部からおよそ160人の隊員が参加しました。5人1組でけが人を引き上げる引揚救助など7つの種目で技術とスピードを競いました。建物にかけた高さ15メートルのはしごを駆け上がるはしご登はんでは、わずか10秒ほどで駆け上がります。競技の様子を同僚はもちろん家族など、多くの観客が見守り、限界に挑む隊員たちにさかんな声援が送られました。きょうの大会で上位入賞を果たしたチームは来月19日に宮城県で行われる東北大会に出場します。

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