NEWS

2018/10/19 (金)

KYB不正ダンパー問題 県庁西庁舎が該当と公表

 油圧機器メーカーのKYBが地震の揺れを抑える装置の検査データを改ざんしていた問題です。KYBはきょう不正なダンパーが使われている可能性のある施設のうち了解がとれた70の物件の名前を公表し県内では県庁西庁舎が含まれていると発表しました。この問題は油圧機器メーカーのKYBとその子会社が2000年から検査データを改ざんし、基準を満たしていない「ダンパー」と呼ばれる地震の揺れを抑える装置を出荷していたものです。不正な装置が使われた建物は、疑いがあるものも含め全国987か所に上り、この中には県内の建物10か所が含まれています。KYBはきょう午後、会見を開き不正なダンパーが使われた疑いのある施設のうち了解のとれた70の建物の名前を公表しました。この中に県内では県庁西庁舎が含まれていました。ただKYBは国の基準に満たない不正なダンパーに該当するかは不明としています。また今回の公表には含まれていないものの南会津合同庁舎の制震ダンパーについてきのうKYBから不適合の可能性がある10件に該当するとの説明があったということです。一方不正なものと同じ型番のダンパーが設置してあるいわき市立総合磐城共立病院の新しい病院には午後5時の段階でKYBからの連絡はないということです。県はKYBに対し使われているダンパーが改ざんされているものかどうかなどの速やかな調査と詳しい説明を求めています。

2018/10/19 (金)

東電元幹部裁判 武黒氏「職務果たしていたつもり」

 福島第一原発の事故をめぐり強制起訴された東京電力の元幹部の裁判で、元副社長の武黒一郎被告は事故への責任について、「懸命に職務を果たしたつもり」と話しました。この裁判は東京電力の勝俣恒久元会長ら3人が原発事故による避難で大熊町の双葉病院の入院患者44人を死亡させたなどとして業務上過失致死傷の罪に問われているものです。津波対策が検討されていた当時、原子力部門のトップだった武黒元副社長は、きょうの被告人質問の冒頭、事故について、「原子力発電に責任ある立場にあった者として深くおわび申し上げます」と謝罪しました。今月16日の公判、武藤元副社長は、武黒元副社長に「大津波の試算結果を報告した」と話していましたが、これについて武黒元副社長は「記憶にありません」と、否定しました。また、武黒元副社長は、検察官役の指定弁護士から、「どうすれば事故を防げたか」と問われると、「答えることができないほど、難しい質問だと思います」と答えたうえで、自身の責任については「懸命に職務を果たしていたつもり」と話しました。

2018/10/19 (金)

トラックの積載重機が歩道橋に接触し落下

 歩道橋に接触して重機が落下しました。事故があったのは伊達市の国道4号で、きのう午後3時半すぎ大型トレーラーに積まれた重機が高さ5メートルの歩道橋に接触し落下しました。この事故によるけが人はいませんでした。現場は片側2車線の道路で、事故の影響で上りの片側1車線がおよそ3時間にわたり交通規制されました。警察は道路法違反の疑いもあるとみて重機が歩道橋に接触した原因を調べています。

2018/10/19 (金)

葛尾村で養鶏復活へ 養鶏場が完成

 原発事故のあと、村内のすべての養鶏農家が廃業した葛尾村に新しい養鶏場がつくられ、きょう竣工式が行われました。葛尾村に新たに誕生したのは、養鶏場「かつらお農場」です。葛尾村では、原発事故の後、一時、全村避難を余儀なくされ、村にあった養鶏場も全て廃業しました。今回、伊達市で「伊達鶏」を生産する企業が村内で養鶏事業を始めることになり、3棟の鶏舎が完成しました。鶏舎ではおよそ4万7000羽の飼育が可能で、鶏の餌や水を自動で供給する機械も導入されています。今月25日からヒナの飼育が始まることになっていて、地元から従業員の雇用も予定しているということです。

WEATHER

LIVE CAMERA

  • 福島
  • 郡山
  • 会津若松
  • いわき
  • 原発カメラ

TUF SNS 公式アカウント