県内ニュース

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1号機格納容器 明日も調査延長(03月21日)

県内地価4年連続上昇も“避難需要”ピーク越す(03月21日)

オリンピック開催決定セレモニー 子どもたちも期待(03月21日)

東電・国に賠償求める“生業訴訟”結審(03月21日)

いわき市 アパートで連続不審火(03月21日)

県立ふたば医療センター JA福島厚生連が支援(03月21日)

ひと足早く合同入社式(03月21日)

楢葉町に作業員用住宅完成(03月21日)

西郷村遺体捜索5日目も手がかりなし(03月21日)


1号機格納容器 明日も調査延長(03月21日)

 福島第一原発1号機で行われている格納容器の内部調査で新たに公開された画像からも溶け落ちた核燃料は確認できず東京電力は明日まで調査を延長することを決めました。東京電力は第一原発1号機で格納容器の底に溶け落ちているとみられる核燃料の状況を把握するため今月18日から格納容器の中にカメラを入れ調査を行っています。新たに公開された画像は格納容器の底から1メートルほどの水中で撮影されたもので、青く映った堆積物の上に砂のようなものが降り積もっています。放射線量は1時間あたり6.3シーベルトと高い値が計測されましたがこれは溶け落ちた核燃料ではなく、何らかの構造物が溶けて固まった物体と見られ、この下に核燃料があるのかはわかっていません。調査はきょうで終了する予定でしたが、東京電力では明日まで延長することを決めました。

県内地価4年連続上昇も“避難需要”ピーク越す(03月21日)

 国土交通省は土地の価格“地価”を公表しました。県内の地価は平均で4年連続上昇し、価格の上昇率も全国で4番目の高さとなりました。このなかで注目を集める宅地は原発事故で避難した人の需要はピークを過ぎたもののことしも高い水準が続いています。住宅地と商業地、そして工業地を含む県内の地価は去年に比べて平均で1.8%上昇し、4年連続の上昇となりました。その一方で上昇率は前の年に比べると0.6ポイント低くなっていて、原発事故で避難した人たちの需要はピークを過ぎたと見られています。県内の住宅地で最も高かったのは分譲マンション建築が進む郡山市堤下町で1平方メートルあたり11万8000円、商業地で最も高かったのは郡山市駅前1丁目で1平方メートルあたり34万7000円となっています。また住宅地の上昇率が最も高かったのは、避難している双葉郡の人たちの需要が高い、いわき市北部の四倉町の住宅地で10.1%と、全国7位の上昇率となりました。不動産の価値の鑑定を行う専門家によりますと避難者の移転のピークは過ぎたもののまだ続いていることから、今後も土地の価格が急激に下がることは考えにくいとみられています。

オリンピック開催決定セレモニー 子どもたちも期待(03月21日)

 2020年の東京オリンピックで、野球とソフトボールの予選の一部が県内で開催されることを祝うセレモニーが行われました。内堀知事は「2020年の東京オリンピック、そしてパラリンピックを県民のみなさんが笑顔で迎えることが出来るようにしっかり盛り上げていきましょう。」と呼びかけました。そしてオリンピックの県内開催をPRする横断幕が披露されました。セレモニーには県職員や福島市内の小学校の子どもたちも参加しました。3年後に県内で開催されるオリンピックへの期待は大きく膨らんでいます。

東電・国に賠償求める“生業訴訟”結審(03月21日)

 原発事故の被災者、約4000人が、国と東京電力に対してふるさとの原状回復などを求めているいわゆる生業訴訟がきょう結審しました。裁判が行われた福島地方裁判所には多くの原告が詰めかけ、裁判所に公正な判決を求めるおよそ4万8000人分の署名を提出しました。裁判では原告側が改めて原発事故は津波を予見できたのにも関わらず必要な対策を講じなかった国と東京電力の責任だと訴え、被害者への損害賠償とふるさとの原状回復を求めています。裁判はきょうで結審し判決は10月10日に言い渡されます。

いわき市 アパートで連続不審火(03月21日)

 いわき市植田町のアパートで昨夜11時40分ごろ「ごみが燃えている」とアパートに住む人から消防に通報がありました。火はおよそ10分後に消し止められましたが、アパートの外壁や置いてあったテーブルが焼けました。けが人はいませんでした。警察では外に置いてあったペットボトルから火が出たとみています。火事があったアパートでは1週間前の今月14日未明にも外にあった衣類やシートを焼く不審火がありました。警察では2つの火事は放火の疑いもあるとみて調べています。

県立ふたば医療センター JA福島厚生連が支援(03月21日)

 県は来年4月、富岡町にできる予定の双葉郡の医療の拠点、県立ふたば医療センターについて、JA福島厚生連がスタッフの確保を支援する協定を結びました。協定を結んだのは県とJA福島厚生連です。県は双葉郡の医療の拠点として24時間体制で患者を受け入れるふたば医療センターを来年4月、富岡町に開所させる予定です。双葉郡では県立大野病院と、JA福島厚生連の双葉厚生病院が統合される計画でしたが震災の影響で延期されています。協定ではJA福島厚生連が、双葉厚生病院に勤務していた看護師や技師などに声をかけ、ふたば医療センターのスタッフ確保を支援することなどが盛り込まれました。ふたば医療センターには医師19人を含む60人のスタッフが勤務する予定で、今年6月にも建設が始まる見通しです。

ひと足早く合同入社式(03月21日)

 郡山市でこの春、入社する社員の合同入社式が行われました。緊張した表情の新入社員たち。郡山市で開かれた合同入社式には、県中・県南地方の企業30社に採用された67人の新入社員が参加しました。挨拶に立った県中小企業家同友会・郡山地区の藤原賢一会長は「人生は順調と逆境の繰り返し、逆境が心を鼓舞してくれる」と新入社員を励ましました。そして新入社員の代表が「福島の発展に貢献することが私たちの使命」と話し、決意を示しました。新入社員たちは、来月からそれぞれの会社でスタートを切ります。

楢葉町に作業員用住宅完成(03月21日)

 楢葉町では廃炉作業に携わる原発作業員用の住宅130戸が整備されました。楢葉町は、廃炉作業を支援しようとJR竜田駅の東側にある町有地を造成して民間のハウスメーカーに貸し出し、作業員用の住宅、350戸の整備を進めてきました。そのうち130戸が完成し、きょうセレモニーが行なわれました。ここは、福島第一原発から20キロほどの距離にあり、いわき市などから通勤するよりも作業員の負担が軽くなるほか、単身の世帯が中心のため食堂も整備されました。今年6月までにさらに220戸が完成する予定で、東京電力を通じ廃炉に関わる企業の社宅として利用されます。

西郷村遺体捜索5日目も手がかりなし(03月21日)

 「西郷村に男性の遺体が埋められている」という情報を受け、警察が村内の空き地で行っている捜索は、きょうで5日目を迎えました。捜査員の数はきのうに比べ半分ほどに縮小した一方で、ショベルカーは新たに1台追加し2台で捜索が行われましたが、手がかりは見つかりませんでした。捜査関係者によりますと、田村市の40代の男性が数年前から行方不明になっていて、今回の捜索に関連した事件に巻き込まれた可能性があるということです。

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イブニング・シックス

1号機格納容器 明日も調査延長(03月21日)

県内地価4年連続上昇も“避難需要”ピーク越す(03月21日)

オリンピック開催決定セレモニー 子どもたちも期待(03月21日)

東電・国に賠償求める“生業訴訟”結審(03月21日)

いわき市 アパートで連続不審火(03月21日)

県立ふたば医療センター JA福島厚生連が支援(03月21日)

ひと足早く合同入社式(03月21日)

楢葉町に作業員用住宅完成(03月21日)

西郷村遺体捜索5日目も手がかりなし(03月21日)


1号機格納容器 明日も調査延長(03月21日)

 福島第一原発1号機で行われている格納容器の内部調査で新たに公開された画像からも溶け落ちた核燃料は確認できず東京電力は明日まで調査を延長することを決めました。東京電力は第一原発1号機で格納容器の底に溶け落ちているとみられる核燃料の状況を把握するため今月18日から格納容器の中にカメラを入れ調査を行っています。新たに公開された画像は格納容器の底から1メートルほどの水中で撮影されたもので、青く映った堆積物の上に砂のようなものが降り積もっています。放射線量は1時間あたり6.3シーベルトと高い値が計測されましたがこれは溶け落ちた核燃料ではなく、何らかの構造物が溶けて固まった物体と見られ、この下に核燃料があるのかはわかっていません。調査はきょうで終了する予定でしたが、東京電力では明日まで延長することを決めました。

県内地価4年連続上昇も“避難需要”ピーク越す(03月21日)

 国土交通省は土地の価格“地価”を公表しました。県内の地価は平均で4年連続上昇し、価格の上昇率も全国で4番目の高さとなりました。このなかで注目を集める宅地は原発事故で避難した人の需要はピークを過ぎたもののことしも高い水準が続いています。住宅地と商業地、そして工業地を含む県内の地価は去年に比べて平均で1.8%上昇し、4年連続の上昇となりました。その一方で上昇率は前の年に比べると0.6ポイント低くなっていて、原発事故で避難した人たちの需要はピークを過ぎたと見られています。県内の住宅地で最も高かったのは分譲マンション建築が進む郡山市堤下町で1平方メートルあたり11万8000円、商業地で最も高かったのは郡山市駅前1丁目で1平方メートルあたり34万7000円となっています。また住宅地の上昇率が最も高かったのは、避難している双葉郡の人たちの需要が高い、いわき市北部の四倉町の住宅地で10.1%と、全国7位の上昇率となりました。不動産の価値の鑑定を行う専門家によりますと避難者の移転のピークは過ぎたもののまだ続いていることから、今後も土地の価格が急激に下がることは考えにくいとみられています。

オリンピック開催決定セレモニー 子どもたちも期待(03月21日)

 2020年の東京オリンピックで、野球とソフトボールの予選の一部が県内で開催されることを祝うセレモニーが行われました。内堀知事は「2020年の東京オリンピック、そしてパラリンピックを県民のみなさんが笑顔で迎えることが出来るようにしっかり盛り上げていきましょう。」と呼びかけました。そしてオリンピックの県内開催をPRする横断幕が披露されました。セレモニーには県職員や福島市内の小学校の子どもたちも参加しました。3年後に県内で開催されるオリンピックへの期待は大きく膨らんでいます。

東電・国に賠償求める“生業訴訟”結審(03月21日)

 原発事故の被災者、約4000人が、国と東京電力に対してふるさとの原状回復などを求めているいわゆる生業訴訟がきょう結審しました。裁判が行われた福島地方裁判所には多くの原告が詰めかけ、裁判所に公正な判決を求めるおよそ4万8000人分の署名を提出しました。裁判では原告側が改めて原発事故は津波を予見できたのにも関わらず必要な対策を講じなかった国と東京電力の責任だと訴え、被害者への損害賠償とふるさとの原状回復を求めています。裁判はきょうで結審し判決は10月10日に言い渡されます。

いわき市 アパートで連続不審火(03月21日)

 いわき市植田町のアパートで昨夜11時40分ごろ「ごみが燃えている」とアパートに住む人から消防に通報がありました。火はおよそ10分後に消し止められましたが、アパートの外壁や置いてあったテーブルが焼けました。けが人はいませんでした。警察では外に置いてあったペットボトルから火が出たとみています。火事があったアパートでは1週間前の今月14日未明にも外にあった衣類やシートを焼く不審火がありました。警察では2つの火事は放火の疑いもあるとみて調べています。

県立ふたば医療センター JA福島厚生連が支援(03月21日)

 県は来年4月、富岡町にできる予定の双葉郡の医療の拠点、県立ふたば医療センターについて、JA福島厚生連がスタッフの確保を支援する協定を結びました。協定を結んだのは県とJA福島厚生連です。県は双葉郡の医療の拠点として24時間体制で患者を受け入れるふたば医療センターを来年4月、富岡町に開所させる予定です。双葉郡では県立大野病院と、JA福島厚生連の双葉厚生病院が統合される計画でしたが震災の影響で延期されています。協定ではJA福島厚生連が、双葉厚生病院に勤務していた看護師や技師などに声をかけ、ふたば医療センターのスタッフ確保を支援することなどが盛り込まれました。ふたば医療センターには医師19人を含む60人のスタッフが勤務する予定で、今年6月にも建設が始まる見通しです。

ひと足早く合同入社式(03月21日)

 郡山市でこの春、入社する社員の合同入社式が行われました。緊張した表情の新入社員たち。郡山市で開かれた合同入社式には、県中・県南地方の企業30社に採用された67人の新入社員が参加しました。挨拶に立った県中小企業家同友会・郡山地区の藤原賢一会長は「人生は順調と逆境の繰り返し、逆境が心を鼓舞してくれる」と新入社員を励ましました。そして新入社員の代表が「福島の発展に貢献することが私たちの使命」と話し、決意を示しました。新入社員たちは、来月からそれぞれの会社でスタートを切ります。

楢葉町に作業員用住宅完成(03月21日)

 楢葉町では廃炉作業に携わる原発作業員用の住宅130戸が整備されました。楢葉町は、廃炉作業を支援しようとJR竜田駅の東側にある町有地を造成して民間のハウスメーカーに貸し出し、作業員用の住宅、350戸の整備を進めてきました。そのうち130戸が完成し、きょうセレモニーが行なわれました。ここは、福島第一原発から20キロほどの距離にあり、いわき市などから通勤するよりも作業員の負担が軽くなるほか、単身の世帯が中心のため食堂も整備されました。今年6月までにさらに220戸が完成する予定で、東京電力を通じ廃炉に関わる企業の社宅として利用されます。

西郷村遺体捜索5日目も手がかりなし(03月21日)

 「西郷村に男性の遺体が埋められている」という情報を受け、警察が村内の空き地で行っている捜索は、きょうで5日目を迎えました。捜査員の数はきのうに比べ半分ほどに縮小した一方で、ショベルカーは新たに1台追加し2台で捜索が行われましたが、手がかりは見つかりませんでした。捜査関係者によりますと、田村市の40代の男性が数年前から行方不明になっていて、今回の捜索に関連した事件に巻き込まれた可能性があるということです。