WiRESで実際に交信する方法をご説明します。
使用上の留意点もあわせてご覧ください。

福島県内のノードに一斉に接続して交信する方法

福島VoIPネットでは、県内のグループノードに一斉に繋ぐ運用方法を独自に行っています。

はじめにノード局の使用(接続)状況を確認するため、
最寄のノード局の周波数にあわせて送信状態にし、
DTMFの「#6666D」を送信します。
接続されていない場合は「ノーコネクテッド」。接続されて
いる場合は接続先の番号がアナウンスされます。
接続状態に無いことがわかったら、DTMFの「C」の音を
送信すると、福島VoIPネットのノード局のうち、左図のノード局
11局が一斉に接続されます。
「C」のDTMF音を送信してPTTを離すと、ノードから
「(コールサイン)グループコールC」のアナウンスが流れます。
アナウンスまで10秒位かかる場合がありますが、その間にDTMFを
再送信すると不具合が発生する場合があります。
なお、使用中のノードへは接続されません。

接続されると、音声が接続されているノードから一斉に送信されます。
混信妨害を防ぐために、10秒〜20秒間ワッチをして混信がないか確認してください。
さらに、「チャンネルチェック」を行ってください。
以上で混信妨害を与えていないことがわかったら、CQを出します。

応答があったら、そのまま交信を続けるか、接続を切り替えて交信を続けます。
接続を切り替える方法は2通りあります。
ひとつはお互いのノードとノードを直接接続する方法です。
この場合は、いったんDTMFの「*」か「#9999D」で一斉接続を切断。
次に相手のノード番号をDTMFで送信して接続します。
この切断・接続操作は一方の局が行えばOKです。

もうひとつの方法は、多くのノード局が同時に接続し交信できる「ルーム」へ接続する方法です。
この場合も、一方の局がDTMFの「*」で一斉接続を切断。
次に、双方の局が「#0606D」のDTMF音を送信してルームに接続します。
「#0606D」は、福島VoIPネットのQSOルームです。
ルームへは何局でも接続できるので、複数局でラウンドする場合に便利です。

QSOが終わったら、DTMFの「*」で接続を切断します。ルーム接続の場合は、
接続している各局が切断操作を行う必要があります。
ノード対ノードの接続の場合は、一方が切断操作を行えば切断されます。

全国QSOルームに接続して交信する方法

全国のアマチュア無線局と交信するためには、「全国QSOルーム」と呼ばれるQSOルームに
接続します。
全国QSOルームは「全国CQルーム」の「#0510D」と、ちょっと長めのQSOやラウンドQSOが
できる「全国QSOルーム」の「#0555D」があります。

「#6666D」で接続状況を確認したあと、「#0510D」や「#0555D」のDTMFを送信して
「QSOルーム」に接続します。
接続後は、いきなりCQを出すのではなく、しばらくワッチして使用状況を確認してください。

またCQを出す場合は、インターネット経由の交信であることがわかるように、「CQワイヤーズ」と
いうのが慣例となっています。

運用中ルームの一覧は、コチラに掲載されています。

使用し終わったら、「*」で切断してください。

個別のノード局に接続して、目的の相手と交信する方法

WiRESを使用している馴染みの局などを個別に呼び出す場合は、相手が利用するノード局に直接接続して
相手を呼び出すことができます。
たとえば、馴染みのローカル局が移動運用でいわき市にいる場合は、いわき市のノード局「#5751D」に
直接接続して相手を呼び出します。

接続方法は、相手のノード局IDをDTMFで送信します。たとえばいわき市なら「#5751D」を送信します。

使用し終わったら、「*」で切断してください。

実際に使ってみよう

全国のノード局リスト(運用中のみ)