福島VoIPネットのノード局(基地局)は、一般の
アマチュア無線家に使用していただくために設置しています。
どうぞ、お気軽にVoIP無線の楽しさをお試しください。


WiRESに必要なもの

WiRESで交信するためには、次の条件を満たす無線機が必要です。
 @ノード局が使用している周波数で送受信できるトランシーバ
 ADTMF音が送信できるトランシーバー(携帯電話でも代用可能)
 Bトーンが発生できるトランシーバ(トーンスケルチ運用のノード局を使用する場合)

WiRESの仕組み

WiRESは、ノード局の周波数に合わせて送信するだけでなく、どこかのノード局やQSOルームと
接続しないと交信ができません。(すでに接続状態にある時は、そのままでも交信できます。)
接続や切断は、無線機でDTMF音(ピッポッパ音)を送信することによってできます。
ノード局がDTMF音を受信すると、パソコンが自動的に接続や切断の切り替えを行うとともに、
合成音声のアナウンスで、どこと接続したかなどを応答します。

福島のノード局は、みなさんが使い易いようにとノード局の運営者が協調して独特な機能を
もたせています。
それは、DTMFの「C」ボタンひとつで、県内のノード局に一斉に繋がる仕組みです。
これにより、県内を広範囲にカバーするレピータのような使用方法ができます。

一方、県外の局と交信したい場合は、複数のノード局が同時に接続する「QSOルーム」に接続して
CQを出します。
「QSOルーム」は、全国CQルームの「#0510D」と、ちょっと長めのQSOを楽しむ「#0555D」。
そして福島県内用の「#0606D」などがあります。
これらは、V・U帯のメインチャンネルとイメージしていただければわかりやすいです。

この他、特定の局と交信するために、個別のノード局に接続することもできます。
しかし、個別のノードに接続してCQを出すことは一般的に行いません。

DTMF

WiRESはDTMF音(ピッポッパ)をノード局へ送信することで、接続や切断、接続状況の確認などを行います。
DTMFは1〜0、#、*、A〜Dの16種類を使用します。
A〜Dが送信できないトランシーバを使用する場合や、携帯電話でDTMF音を発生させる場合は、
「#」のあとに「0」を追加し、最後のDを省略することで置き換えることができます。

(接続状況の確認は「6」の追加)

操作したい内容 送信するDTMF A〜Dが送信できない場合等
接続状況の確認 #6666D #66666
福島県内一斉接続 使用できません
QSOルームへの接続 ルームのID(例)#0510D (例)#00510
個別ノードへの接続 相手ノードのID(例)#5742D (例)#05742
切断 * *

基本的な知識

全国のノードリスト(運用中のみ

全国のQSOルームリスト(運用中のみ) 表示中の「TM」は、ルームに接続しているノード局数。

携帯電話でDTMF
DTMF音が送信できるトランシーバが無い場合は
携帯電話を使ってDTMF音を送信することができます。
但し、A〜Dが無いのでグループ一斉接続はできません。

操作は簡単。マイクに携帯電話のSP部を近づけてPTTを押し
携帯のプッシュボタンでDTMF音を発生させます。
あらかじめ、携帯の受話音量を最大に調整しておくと良いです。

ノードからのアナウンス

ノード局の周波数にあわせてDTMF信号を送信すると、ノード局のPCが
各種の合成音声アナウンスやCW音で接続状況などを応答します。

アナウンス 内    容
ディス・イズ○○○、ノーコネクテッド どことも接続されていません。
ディス・イズ○○○、.コネクテッド□□□□ □□□□番のノード局に接続しました。
(ルーム接続の場合)〃  〃。△△ノード ルームに接続しました。現在、△△(数字)局のノード局が接続しています。
ディス・イズ○○○、グループコールC グループコールCの接続を完了しました。
コネクトリクエスト。フローム□□□□ 他との接続中に□□□□番のノードから接続要求がありましたが、接続は切り替えられませんでした。。
※ルームに接続中に他ノードから接続要求があった場合は、自動的に接続が切り替えられますが、交信中(音声伝送中)の場合は切り替えられません。
また、ノードtoノードで接続中の場合は、接続は切り替えられません。
上記条件により接続が切り替えられなかった場合に、このアナウンスが流れます。
ト・ト・ト・ト(CW音) 切断しました。
ト・ト・ト・ト・ト(CW音) DTMF判読不能。相手ノード停止中。相手ノード使用中。等の理由で
接続ができませんでした。
ツー・ト・ツー・ト、ツー・ト・ツー・ト ルーム接続中に他から接続要求があり、接続が切り替えられました。

※○○○=コールサイン □□□□=ノード番号 △△数字