WiRES使用上の留意点

WiRESはインターネットを介した通信方法であることから、ご使用上留意していただきたいことが
あります。その注意点をまとめました。

頭切れになりやすい

WiRESはインターネットを経由して音声を伝送するため、遅延が発生します。
このため、音声の頭切れが発生しやすくなります。
これを防ぐため、PTTを押して送信開始後、
一呼吸おいてから話し始めてください。

送信は3分で自動的に切断される

WiRESのノード局は、QSOルームなどに接続して他のQSOを受信しているとき、
ほぼ連続送信の状態になります。
このため、無線機保護を目的に3分間でインターネット側への送信が停止される仕組みになっています。
一回の送信は3分以内でお願いします。

ブレイクタイムを長めにとる

WiRESはDTMFを送信することで接続・切断の操作を行います。
このDTMFの操作は、ノード局が受信状態の時しか行えません。
また、ブレイクタイムを取らないと、交信に参加していないノード局が連続送信となり、3分タイマーが働くこともあります。
このためQ
SOする場合は、相手が送信し終わってから4〜5秒のブレイクタイムを置いてから送信してください。
シンプレックス交信のように、
相手が送信し終わったと同時に「了解」と短く送信することも不具合の要因になりますので
おやめください。

混信に注意する

福島VoIPネットのノード局は、トーンスケルチ無しの運用になっています。
このため、ノード局で受信された電波(音声)は、そのままネット側に流されます。
QSOルームなどへ接続している状態で、自局エリアで混信が認められた場合は
速やかにQSOルームへの接続状態を切断してください。

使用者(送信する)優先の原則

福島VoIPネットのノード局は広く一般に開放されています。
このため、ひとつのノード局に利用者が重複する可能性があります。
利用の優先順位は、「
送信する人(QSOをする人)が優先」を原則とします。
たとえば「#6666D」を送信して、すでに接続中であることがわかっても、しばらくワッチして
交信されていることが認められない場合は、接続を切断して自分の目的の接続に切り替え
使用してかまいません。
もちろん、これはワッチするだけの利用を否定するものではありません。

使用後は切断する

「QSOする」「ワッチするだけ」の目的にかかわらず、使用後は接続した人が切断操作を行ってください。

接続や切断だけのテストが目的の場合は、「#0606D」のルームを使用する。

グループCやノード対ノード接続をした場合は、相手のノードから接続された旨のアナウンスが流れます。
しかもどこから接続されたかもわかるようになっています。
このため、グループCやノード対ノード接続をしたにもかかわらず、
送信せずに切断する行為は
無言電話と同じ現象になりますのでおやめください

DTMFを操作して接続できるか否かを試したいのであれば、「#0606D」のルームをご使用ください。

一回の使用は30分を目処にする

夜間など利用が多い時間帯は、他の利用者の迷惑にならないよう一回の使用を30分程度で終わるように
お願いします。

すべてはワッチしてから

ノードを使用しようとする場合。また、QSOルームに接続した場合は、はじめに3〜5分ほどワッチしてから
送信(DTMFの送信やCQ)を行うようにしてください。

ワッチしないでDTMFを送信したりCQを出したりすると、使用中の方がいて、ご迷惑をかける恐れがあります。
また、ルームなどで他の方が交信中に接続確認のDTMFを送信することは、交信の妨げになりますので
おやめください。