大豆が原料の豆腐は、健康に良い食品として知られています。ところで、豆腐はどうやって作るかしっていますか?豆腐は「豆」まめが「腐」くさると書くので、納豆やチーズなどと同じように菌によってわざと腐らせて作ると思っている人もいるでしょう。ところが豆腐は、化学変化で作るのです。豆腐の原料は大豆。大豆をすりつぶして豆乳を絞ります。この豆乳に「にがり」という成分を混ぜると固まります。「にがり」は、海水から塩の成分を取ったあとに残るものです。主な成分は塩化マグネシウム。この塩化マグネシウムが豆乳のたんぱく質と化学反応を起こして固まるのです。マグネシウムは、多くのスポーツ飲料にも含まれています。成分無調整の豆乳とスポーツ飲料を70℃ぐらいに温めて混ぜると、15分ほどで豆乳がどろどろになっていく様子を観察することができます。
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