ひとことで磁石といっても様々な種類があります。中でも「ネオジム磁石」は、現存する永久磁石の中で、最も吸着する力が強い磁石です。このネオジム磁石は、1982年に日本の技術者によって発明されました。ネオジムという金属の仲間や鉄などを混ぜて高温で焼いて作ります。この磁石の誕生で、電気製品などの性能アップが図られています。一般的な直流モーターには永久磁石が組み込まれています。この磁石を強力なネオジム磁石にすることで、小型でも強力なモーターができます。エアコンや冷蔵庫のモーターの性能アップを図ることで、省エネ化を進めることができます。また、携帯電話のバイブ機能に使われる超小型モーターは、ネオジム磁石がなければ作ることができないといわれています。このようにネオジム磁石は様々な電化製品をはじめ、話題の電気自動車にも採用されて、性能アップにつながっています。(取材協力「相模化学金属」042−773−2626)
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