アメリカや日本、ヨーロッパの国々など世界15カ国が協力して宇宙に建設している巨大な実験研究施設「国際宇宙ステーション」は、2011年の完成を目指しています。幅が108.5メートルといいますから、サッカーのフィールドとほぼ同じ大きさです。この国際宇宙ステーションの一部「日本実験棟『きぼう』」は、日本が開発と運用を担当している実験研究設備です。空気が無く重力の影響をほとんど受けることがない宇宙で、人々の暮らしや産業の発展に役立つ実験や研究をすることが目的です。2009年2月に日本人宇宙飛行士の若田光一さんがスペースシャトルで国際宇宙ステーションに向い、約3ヶ月間滞在して船外活動を行う「プラットフォーム」という設備を組み立てる予定です。「きぼう」は、船内実験室とプラットフォームの2つからなりますが、船内実験室の実物大モデルが、茨城県つくば市の「宇宙航空研究開発機構」に展示されています。(番組でご紹介した内容は、放送時点2009年1月現在のものです)
|