家庭で出る生ゴミなどを処理する自治体などの施設は、どこも悪臭が悩みの種です。しかし、福岡県うきは市にある「耳納クリーンズテーション」は、いやな生ゴミの臭いがまったくしません。ここでは、「放射線グラフト重合」という方法で作られた消臭液をまいて臭いを消しています。「グラフト」とは「接ぎ木」という意味。セルロースなど多糖類の液に放射線の一種であるガンマ線を照射すると、分子の一部が切れます。そこに消臭成分を化学結合させるのです。つまり、消臭成分をセルロースに「接ぎ木」するのです。これにより、アンモニアの消臭能力で比べると約150倍という高い消臭能力がある消臭液が完成します。この消臭液に関するお問い合わせは「環境浄化研究所」027−322−1911まで。
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