2008年6月1日放送
フリーズドライって何?
インスタント食品などに使われるフリーズドライ。食品などを腐らせずに長期間保存するフリーズドライ法は、第二次大戦中に「戦地の兵隊においしいものを食べさせたい」とイタリアで開発されたといわれています。日本では、1970年代に、お茶漬けの素やカップラーメンに使われたのが最初です。フリーズドライは、「真空凍結乾燥」といって、真空状態で素材を凍結させて徐々に水分を抜きます。フリーズドライは食品ばかりでなく、木や布でできた文化財の保存にも使われています。

2008年6月8日放送
電車の交流と直流
電車には交流の電気で走るものと直流の電気で走るものがあります。
東北地方のJR線は、一部の区間を除いて交流式が使われています。このため、東北本線の交流式電車は、交流と直流が切り替わる栃木県の黒磯駅より南に行くことができません。電車の交流と直流について紹介します。


2008年6月15日放送
実験!花粉がめしべに着くと…
学校や科学館で行われる理科実験の様子をご紹介する実験シリーズ。今回は、田村市立移中学校にお邪魔しました。今回の実験は、花粉がめしべにつくとどんな変化がおこるかを顕微鏡で観察し、植物が増える仕組みを学ぼうというもの。八木沼英明先生が指導してくださいました。

2008年6月22日放送
骨粗鬆症診断を正確に
日本人で骨粗鬆症(こつそしょうしょう)にかかっている人は、軽度な人を含めて一千万人に達するといわれています。骨粗鬆症は、骨がスポンジのようにスカスカになって弱くなり、骨折しやすくなります。女性やお年寄りに多い骨の病気です。骨粗鬆症を治療するためには症状が軽い早期に発見して治療すること。その骨粗鬆症を正確に診断する医療用計測機器があります。DXA法という骨密度測定装置を紹介します。

2008年6月29日放送
実用化間近の電気自動車
ガソリン価格が高騰するにつれて、燃料代が安く地球環境にもやさしい電気自動車が脚光を集めています。電気自動車は文字通り電気でモーターを動かして走るため、排気ガスは一切でません。使用する電気を発電する時に、発電所で排出されるCO2を計算しても、ガソリン自動車の約四分の一です。このため、地球温暖化の防止に役立ちます。また燃料代もガソリンに比較して約四分の一の電気代で済みます。また電池の改良などで、急速充電器を使えば、僅か15分で80%まで充電できるようになりました。来年にも発売される電気自動車を紹介します。