12月24日放送 「実験シリーズ 空気がない世界」
 郡山市の「ふれあい科学館」にやってきました。
 実験シリーズ。きょうの実験テーマは「空気がない世界」じゃ。
 空気がなかったら、どんなことがおきるんだろう。興味津々。
 指導してくれるのは、郡山市ふれあい科学館のスペースクルー、安齋瞳さんです。



空気がないといったい何がおこるのか?その実験をするために用意されたのが空気をポンプで抜いて真空の状態を作る装置だ。はじめに、ふんわりした菓子のマシュマロを装置にいれて空気を抜いてみる。するとマシュマロが倍ぐらいの大きさになってしまう。これは、マシュマロに含まれている空気が膨張してマシュマロ自体が大きくなるためだ。次は携帯電話を使った実験。真空状態で携帯電話の呼び出し音を鳴らしても、装置の外にはほとんど聞こえない。これは、音が空気の振動で伝わっているためで、空気がないので音も伝わらないという訳だ。次に、60℃ぐらいのぬるま湯をコップに入れて装置にセットする。そして空気を抜いていくと、沸騰してしまう。空気が薄くなると沸騰する温度が下がるのだ。これは、圧力釜で圧力を上げたときに沸点が上がるのと逆の現象だ。