
| 11月26日放送 「野球バットを科学する」 |
J 野球の練習ね。みんな元気いっぱい。W そうじゃな。ところでジュールちゃん。「芯で打て」ということを聞いたことあるかな。 J うん、聞いたことある。監督やコーチが「芯で打てよ」って掛け声をかけているよね。 W そうじゃな。じゃあ、「芯で打て」とはどういう意味かわかるかな。 J えー。そう聞かれると…。 W そうか。きょうは、バットを科学的に見てみよう。 |
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岐阜県にあるプロ野球選手のバットを作っている工場。メジャーリーガーの松井秀喜選手やイチロー選手のバットもここで作られている。プロ野球選手のバットは、一本一本手作りで、材料の木選びから完成まで、熟練した技が必要だという。バットの芯ははどこか?という質問に対しては、「バットの真ん中」と答える人が多いが、正解はバットにボールが当たってもバットが振動しにくい、つまり共振しにくいポイントのことだ。プロ野球の場合、ボールはバットに当たった瞬間に五分の一ほどがつぶれる。それほど強い力が働いているわけだが、その瞬間にバットが振動してしまうと反発力が減って強い打球にならない。振動しにくい場所、つまりバットの芯は、バットを片手で持って木槌でバットを軽く叩き、振動が手に伝わってこないところだ。また、バットを紐で吊り下げて、同じように木槌で叩いて音が鈍い場所を探すことでも調べられる。 |
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