
| 10月29日放送 「電気が家庭に届くまで」 |
J 博士、電気製品ってコンセントに挿すだけでいいから便利よね。W そうじゃな、生活に欠かせない道具の多くが電気製品じゃな。 J ほんと、電気が無い生活なんて考えられない。 W そうじゃな。そこで、電気を絶やさず送り続けるために、さまざまな工夫がされているんじゃよ。 J どんな工夫? |
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ここは、南相馬市にある原町火力発電所。ここは石炭を主な燃料にする火力発電所だ。いくつもある発電所で作られる電気の量や流れをコントロールしているのが、仙台市にある中央給電指令所。電気の使用量に応じて各発電所で発電する量を調整している。指令所のディスプレーには大きな折れ線グラフが表示されている。このグラフは、その日に使われる電気の予測と実績を時間ごとに表したものだ。使われる電気の量は、時間によってもずいぶん違うが、その他にも天気によって異なる。寒ければ暖房器具。暑ければクーラーが多く使われるからだ。発電所で作られた電気は、送電線で家庭や工場に送られる。しかし、そこにも工夫がある。変電所という施設で、発電所で作られた時の27万5千ボルトや50万ボルトといった高い電圧の電気を、何種類かの変電所で調整して、家庭や会社で使う100ボルトや200ボルトの電気に変換しているのだ。最終的には、電柱の上に乗っている円柱形の変圧器で、家庭用の電圧に変えている。 |
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