
| 9月17日放送 「水で焼くオーブン」 |
J 博士。最近「水で焼くオーブン」って聞くんだけど、「水て焼く」って?W おお、いま話題のオーブンじゃな。「水で焼く」というのは、水蒸気で焼くという意味なんじゃ。 J えっ?水蒸気だったら、「焼く」ではなくて「蒸す」じゃないの? W いや「焼く」でいいんじゃ。温度がとても高い加熱水蒸気を使って焼いているんじゃよ。 J 加熱水蒸気?なにそれ。 |
![]() ![]() ![]() 水蒸気というと、お湯を沸騰させたときにやかんから出る白い水蒸気を連想する。白く見えるのは、水蒸気が空気に触れることで冷やされて水になったからで、本来、水蒸気は無色透明で目には見えないはずだ。調理に使う加熱水蒸気は、水蒸気をさらに加熱して300度以上にしたものだ。加熱水蒸気を紙にあてると、紙がこげる。つまり、「蒸す」ではなくて「焼く」ことができるのだ。加熱水蒸気を使った調理器は、いくつかの特徴がある。ひとつは、肉など、調理する素材の温度を急激に上げることができるので、一般的なオーブンに比べて、余分な油をより落とすことができる。また、オーブン内の酸素が少ない状態で調理するので、油の酸化を防ぐことができる。また、熱によって壊れやすい野菜の栄養成分を壊すことなく調理ができる。このように、加熱水蒸気を使ったオーブンは、より健康的な調理ができる調理器として人気を集めている。 ![]() ![]()
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