8月13日放送 「何のため?巨大冷蔵庫」
 あー暑い。
 そう、お盆の今頃が暑さのピークじゃな。
 暑くて耐えられない。どっか涼しいとこないかなー。
 涼しいところか。じゃあ連れてってあげよう。
 ほんと。行こう!


仙台市にある「花まるHOT・LAB(ホットラボ)」は、二階建ての一般住宅がすっぽり入る巨大な試験設備。オール電化住宅の電気暖房機器の試験を主な目的に作られた全国でも珍しい施設だ。試験室内は、マイナス20度から45度まで自由に温度が調整できる。この施設を利用することで、季節に関係なく暖房機器のテストができる。室内には、2階建ての高断熱高気密の住宅が建てられている。そして建物の中には、蓄熱式暖房器やエアコンなどの電気暖房器が設置され、室内の温度や湿度、機器の消費電力が計測されている。温度を測る温度センサーは室内の400箇所に設置されている。天井から吊るされた紐には5ッの温度センサーが取り付けられ、室内の温度分布が3次元で計測できる。これらのデータは、計測室のパソコンに送られて蓄積される。データを分析することで、電気暖房機器の性能を始め、家を建てる地域や家そのものの断熱性能にあった電気暖房機器の選び方などが研究されている。