
| 5月28日放送 「電気で命を救う」 |
J 博士、この「AED」って何?W 「AED」か。これは心臓病で倒れた人の命を救う装置なんじゃよ。 J へえー。そんな大事なものだったんだ。 W そうじゃよ。「AED」は、2004年から一般の人でも使えるようになったんじゃ。 J それで見かけるようになったのね。 W そうじゃ。今、公共施設など、人の集まるところに設置が進んでおる。 |
![]() ![]() ![]() 「AED」の正式名称は、「自動体外式除細動器」。心臓が細かく振動して血液を送るポンプの役割を果たせなくなる「心室細動」の状態から、心臓の機能を回復させるための医療機器だ。人が心室細動の状態になった場合、速やかに適切な処置をすることが必要だ。心室細動になってから処置までの時間が1分余計に経過するごとに、生存率が10%づつ低下するからだ。「AED」は、医療の知識がない人でも操作できるように、スイッチを入れると音声の案内が流れる。その案内にしたがって操作すれば、誰にでも使うことができるのが特徴だ。「AED」は、心臓に電気ショックを与えて、心臓の働きを回復させる仕組みだが、電気ショックが必要な状態かどうかも自動的に判定する。今、駅や公共施設など、人が集まる場所への設置が進んでいる。 万が一、近くで人が倒れたら、大声で助けを呼ぶ。手分けをして、救急車を呼ぶとともにAEDを持ってくる。知識のある人が心肺蘇生処置をする。AEDがある場合は、スイッチを入れて音声に従い操作する。などの対応が命を救う鍵になる。 ![]() ![]()
|