4月2日放送 「気分はサイボーグ」
 わー。博士!サイボーグ発見!
 ジュールちゃん。あわててどうしたんじゃ。
 サイボーグみたいな女の人がいたの。
 はっはっはっ。パワーアシストスーツのことじゃな。
 何それ?
 人が力持ちになれる装置じゃよ。


 神奈川県にある神奈川工科大学では、人の筋肉の動きを助ける装置を15年ほど前から開発している。パワーアシストスーツと呼ばれるこの装置は、寝たきりのお年寄りや身体が不自由な人を介助する人が装着することを目的にしている。これらの介助は、人を抱き上げたりするため力を使う重労働だ。そこで、筋肉の動きを助ける装置が開発されているのだ。神奈川工科大学のパワーアシストスーツは、空気ポンプで関節に取り付けられた蛇腹状の袋を膨らませて動くのが特長だ。安全性が高いという。この装置を身につければ、女性でも人を軽々抱き上げることができる。今後は、装置を小型化することや、動きの自由度を高めることを目標に開発が続けられるという。