
| 11月13日放送 「電気でワインを熟成」 |
J 博士はワイン。私はぶどうジュース。さあいただきましょう。W そうじゃな。おー、さすがヴィンテージワインはいい色をしておるな。 J ヴィンテージワイン? W ヴィンテージワインとは、生産された年が表示されたワインじゃ。一般的には、何年も熟成された高級ワインが多いのう。 J そうなんだ。 W そのヴィンテージワインに似たまろやかな味わいが、電気で作れるようになったんじゃよ。 J えー。どんな仕組みなの? |
![]() ![]() ![]() ワインをヴィンテージワインに似た味わいに変える装置を開発したのは、静岡県浜松市にあるヴェンチャー企業だ。もともと、強酸性水やアルカリ水を作る装置を開発していた会社だ。ある時、同じ原理を応用して、ワインなどのアルコール飲料を口当たりまろやかに変化させることができることがわかった。原理は電気分解に似た手法だ。装置に水とワインを通し、ワインの方にマイナス、水にプラスの電気をかける。すると、アルコールと水の分子がなじんでまろやかになるのだと考えられている。電気のかけ方で味が変わる。このワインを、ソムリエが試飲して太鼓判を押したと言うから効果は確かだ。また、実際にカリフォルニアワインの産地に装置を持ち込んでテストをしたこともある。ワインの専門家も舌を巻いたという。今は、焼酎用の装置も開発され、九州の醸造元でまもなく利用がはじまるそうだ。 ![]()
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