9月11日放送 「マイナス196℃の世界」
 郡山市の「ふれあい科学館」にやってきました。
 ここは宇宙や科学について体験しながら学べる施設じゃ。おっ、そろそろ始まる時間じゃ。
 始まる時間って?
 面白い実験教室がはじまるんじゃよ。
 へえー。早く行こう。


 郡山駅前のビックハットにある「郡山市ふれあい科学館」では、子供を対象にした実験教室が定期的に行われている。この実験は液体窒素を使ってマイナス196℃の世界を知ろうというものだ。窒素は空気中にたくさん含まれているが、温度を超低温にすることで液体になる。この状態を液体窒素という。液体窒素に花を入れると、瞬時に凍ってしまう。また風船を液体窒素の中に入れると、中の空気が縮んで風船がしぼんでしまう。また、超伝導体の実験もできる。超伝導体は温度を超低温にすることで性格がかわる。常温では磁石を反発しない超伝導体は超低温にすることで磁石を反発するようになる。これをマイスナー効果という。この技術を使って新しいリニアモーターカーの研究が行われている。