
| 5月1日放送 「環境共生住宅」 |
J 東京の世田谷区にやってきました。W きょうは、環境にやさしい公営住宅を見学しに来たんじゃ。 J 環境にやさしいって、どんな住宅たんだろう? W そうじゃな。さっそく見てみることにしよう。 J はーい。 |
![]() ![]() ![]() 世田谷区深沢にある「世田谷区営環境共生住宅」は、環境にやさしい公営集合住宅として平成9年に完成した。この集合住宅のコンセプトは、「環境にやさしく、暮らしやすい住宅」。さまざまな工夫が施されている。たとえば、元の地形を生かして作られており、樹木は元からあるものがそのまま植えられている。また、建物の間にある庭園風の中庭には、生き物が住める環境を人工的に作った「ビオトープ」がある。このビオトープには地下水が導かれ、その水を風力発電の電気で循環させるという凝りようだ。また建物の屋根には芝生が植えられ、また壁面にはツタがからまっている。これは、真夏の温度上昇を植物によって緩和するものだ。また街路灯は太陽光発電。敷地内の福祉施設の床暖房を太陽熱装置で補うなどの省エネ徹底ぶりだ。また、各戸のベランダには雨水をためるタンクがある。これは植物の散水用に使われている。世田谷区では、この住宅がモデルとなって、一般の住宅にも環境への配慮が広がっていくと良いと考えている。 ![]() ![]()
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