2月13日放送 「軽い自転車ライト」
 ランランラン。あー遅くなっちゃった。早く帰らなくっちゃ。 キャー。危ない!
 ジュールちゃん、危なかったのう。相手は無灯火だったんじゃな。
 そうなの。ライトがついているのに、なぜつけないんだろう。
 それは、ライトをつけるとペダルが重くなるからじゃろう。
 そうか。ペダルが軽い自転車ライトができるといいね。
 それがあるんじゃよ。
 へえー、あるんだ。どんな仕組みなの?
 光る部分にLEDを採用したから実現したんじゃ。


 LEDの自転車ライトを作ったのは、東京で電気関係の町工場を経営している古池さん。数年前に車を運転していて無灯火の自転車とぶつかりそうになったのが開発したきっかけだそうだ。発電の仕組みは、スポークに取り付けられた3つの永久磁石。この磁石がフォークに取り付けられたコイルの脇を通過するだけで電気が発生する仕組み。コイルはどこにも接触していないので、ライトをつけてもペダルは重くならない。但し、発電できる電気の量が、一般的な自転車発電機の二十分の一程度なので普通の電球をつけることはできない。このため、古池社長は信号機などに採用されているLED(エル・イー・ディ)を使うことにした。製品化されたLED自転車ライトの名前は、その名も「マジ軽ライト」。光の量も十分で、人気商品になっているという。